妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、
生まれてくる赤ちゃんが耳が聞こえにくい、
目がみえにくい、生まれつき心臓に病気があるといった
「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
妊娠のご予定やご希望の方は、
妊娠前に予防接種を受けること
が大切です。
20~40代の
女性の約14%は
風しんに対する
十分な抗体を
持っていません。
予防接種が必要かどうかは、抗体検査でわかります。
詳しくは、相模原市風しん予防接種促進事業ページをご参照下さい。
相模原市内に住民登録があり、次に該当する人。
ただし、風しんワクチン(麻しん風しん混合ワクチン、麻しん風しんおたふくかぜ混合ワクチンを含む)の予防接種を受けたことがある人、
風しんに罹患したことがある人、風しん抗体価が十分であることを確認している人を除きます。
妊娠を予定又は
希望している女性
妊娠を予定又は
希望している女性
の配偶者
妊婦の配偶者
※配偶者には、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。
接種1人1回あたり次のとおり助成します。
6,000円
4,000円
風しんの抗体を
持っていない可能性が
高いです!
風しんの感染を拡大させる
原因となってしまいます
現在、風しんの予防接種は、予防接種法に基づき公的に行われていますが、
公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、
抗体保有率が他の世代に比べて低くなっています。